この記事はこんな方におすすめ!
- WinCoで買い物をしているけど、Bulkコーナーを利用したことがない
- WinCoが近所にあり、行ってみたいと思っている
- アメリカのスーパー事情について興味がある
- 少量だけ購入したいものがある
- パッケージレスやエコな暮らしを目指している
- 詰め替え派で商品がパッケージに入ってるこだわりはない
まるは個人的に、「バルクコーナーを制する者は買い物を制す!」と思っているくらい、このエリアを利用することはWinCoでの買い物をもっとお得に、もっと楽しくしてくれます。
これから、バルクコーナーの魅力やオススメの利用方法について詳しく説明します!
WinCo Foodsとはどんなお店?
名前の由来
そもそもWinCoに馴染みのない人もいると思うので簡単に紹介したいと思います!WinCo Foods(ウィンコフーズ)は、”Winning Company”を文字って名付けられたようです。倉庫型スタイルを採用しており、コストコのような雰囲気がありますが、メンバーシップ料金が不要なのが特徴です。
西部に拠点
本社がアイダホ州にあり、以下の州で店舗を展開しています。
アリゾナ、カリフォルニア、モンタナ、ネバダ、オレゴン、ユタ、ワシントン、オクラホマ、テキサス
どちらかというとアメリカの西部や中西部を中心に展開しているスーパーマーケットであることがわかります!
徹底的なコスト削減方法
WinCo Foodsはコストを削減し、その分を顧客と従業員に還元する仕組みを持っています。具体的には以下のような特徴があります
- 従業員持ち株会社(従業員や退職者が会社の株を保有)
- 倉庫型店舗(店舗そのものを倉庫を店舗としている)
- 大量陳列(パレットごとに商品が並んでいる)
- セルフバッグ詰め(購入した商品の袋詰めは自分で行う)
- クレジットカード非対応(現金やデビットカードの利用)
Bulkエリアについて
取扱商品の例
WinCoの特徴のひとつが、店舗奥に設置されているバルクエリア(量り売りコーナー)です。ここでは、800種類以上の商品が量り売りされています。
- パスタ、米、小麦粉、豆、砂糖
- スパイス、コーヒー、お茶
- お菓子類(アメ、チョコ、グミ、飲むゼリー)
- グラノーラ、シリアル、マフィンミックス、ブラウニーミックス
- ベーキングパウダー、スープの素、粉チーズ
- はちみつ、ピーナッツバター
- ペットフード
購入方法について
バルクエリアでは、自分で商品を選び、量を調節して袋に詰めます。
公式のyoutubeにて量り売り商品の購入の方法がアップロードされていました!ぜひお店にいる感覚でみてみてください、意外とシンプルです!
- 商品を専用のスコップやシャベルで袋に詰める。
- 商品番号(Bin Number)が表示されているので、それを記録しておく。
この仕組みによって必要な量だけ購入することができ、無駄を減らせるのも魅力です。
まとめ
WinCoのバルクコーナー情報いかがでしたか?
バルクと聞くと、「大量に買わなければいけないのかな?」と最初の頃は勘違いしていました。
「普段は使わないスパイスたっぷりのカレーを作りたい」、「ケーキ作りでちょっと必要な粉物がある」って時に便利です。
ハロウィンのキャンディを調達するのにもおすすめです。