- 配達物が盗まれてしまった時の対応方法を知りたい!
今なくて困っている配達物が「ネットで購入したもの」なら保証されるはずです。泣き寝入りせずに、1件ずつ問い合わせをすることによって必ず解決します。
配達物の盗難:対処方法
いま困っている人のためにまずは手短に説明をします。
配達済みの荷物が盗まれたと気づいたら掛け合う必要のある場所は主に4箇所あります!自分に身近な順番で連絡をしていくといいですね!
近所(誤配の可能性を取り除く)→配送会社(ネットのトラッキングだけでなく、配送状況を電話かチャットで直接確認する)→発送元(今後の指示を仰ぐ、返金、再送など)→警察(発送元に必要と言われた場合)
おそらく金額の低いものだったら、警察レポートまでは行かずに、企業が再送してくれるはずです。今回はエスプレッソマシーンだったので、発送元から警察報告後のケースナンバーを求められました。
配達物がないと気づいたら

盗難or誤配
配達済み荷物が見当たらなかったら、誤配か盗難かを見定める必要があります。
「配達済み」の荷物が見当たらないことはこれまでも何回かありましたが、幸いにもお隣さんに誤配達だったと言うケースばかりでした。
今回いつもと異なっていたのは、大手A社の配達のように「居住してるアパートの部屋前に荷物が配達されている様子」を配達会社OnTracに問い合わせた際、写真付き記録として提供してきたことです。
こういった記録がない場合は、周りお家に届いていないか聞いてみましょう!
盗難と断定

そのような配達記録がなければ「盗難」を疑うことはなかったのですが、私たち夫婦はその日お昼の12:00に5分ほど犬を外に連れ出した以外はずっと家にいたので、荷物が配達されれば普通はどすんと音があり気づくものなのです。
私の住むアパートは荷物のピックアップロッカーのようなものが管理人のオフィス横に導入されています。配達員はわざわざ個人の部屋前に配達せずに済むようになっているのに、あえて3階の部屋まで27LBSもする箱を持ってきたのか、今考えると謎が深まります。
1度配達されたことが確かだったので「盗難」と断定しました。
対処方法
聞き込み① アパート管理人
管理人に「確認できるカメラは付近にあるか」と聞いてみたものの、特に確認できるものはなさそうでした。
聞き込み② 配送会社 On Trac
配送会社のOn Trac問い合わせると、我が家のドアの前に箱が置いてある写真付きで配達済みとのこと。
聞き込み③ 発送元 Crate & Barrel
「配達済みなのに荷物が見当たりません」と問い合わせると、警察にレポートしケースナンバーがあれば、返金や再送などの対応が可能と教わる。
警察へTheft Reportをオンラインで提出
自分が住んでいるエリアの警察のホームページに行ってみましょう。こういった緊急性を要さないケースはオンラインでレポートができる可能性が高いです。
盗難の報告を提出しても受理してもらえるまでに、場合によっては数日から数週間かかる場合があるので気長に待ちましょう。後日、受理されて、ケースナンバーがもらえたら、発送元に連絡をしましょう!
盗難の報告には自身の連絡先情報、盗難にあった時の状況を記入する必要があります。
盗難レポート記入のアドバイス
自身の連絡先はフォームを埋めていくだけの単調な作業なのですが、問題は盗難にあった時の状況の説明です。自由記述式なのが日本人の頭を悩めるところです。
基本的に時系列で文章を書いても、シンプルな箇条書きでも伝われば大丈夫なはずです。以下のような内容が含まれていれば事足りると思います。
- 〇〇会社から購入したアイテム△△商品型番号
- 配送会社XX トラッキングナンバー***
- 配達時間、配達の通達メールの時間
- 荷物がないことに気づいた時間
- アパート管理人、周囲の住民には聞き込みした事実
- 配送会社・発送元にも連絡済みである事実
タイムライン
- 12:13 アパート3階の部屋前に配達(配送会社による写真付)
- 12:45 配達完了のメール受信(配達より30分後?)
- 15:15 配達完了のメールに気づき玄関を確認するが、荷物がないことを確認
- 15:30 配送会社On Tracのチャットに問い合わせると、写真付きで(部屋番号も写っている)配達完了の旨を知らされる
- 15:35 Crate & Barrel に問い合わせ「警察にリポートしケースナンバーを取得すればその後の対応ができる」と言われる)
- 15:35 配送会社On TracにCrate & Barrelに言われた通り、「警察にレポートします」と伝達
- 16:00 警察にオンライン上でPolice Reportを提出完了
- 16:10〜18:55 外出
- 18:55 アパートの敷地内1階の他の部屋の前に泥と雨にまみれた箱を発見(発見したところは屋根があります)
- 19:10 警察に電話し、レポートを取り下げ
箱の行方の推測

箱を近所で見つけるまでの仮説
- 近所の人説
- 配達員説
- 配達員を尾行していた人説
まる宛の箱をランダムな場所で見つけるまでは、この3者を全員同じ確率で疑っていました。「寂しい世の中になったものだ!」くらいしか考えていませんでした。
箱を近所で見つけてからの仮説
箱を見つけてからは予想が一転しました。
配達員が一旦配達済みとして写真に残して記録し、その箱を自分で持ち帰った。
もしくはアパートの敷地内の物陰に自分のシフトが終わるまで隠そうとした。
しかし上司から箱の行方について予想外に早く問いただされ、とりあえず同じ敷地内の他の家の前に放置した。
という説です。近所の人ではないと思うのは、数日間旅行に行ってる際に配達された荷物がそのままだった経験が何度かあるからです。
またよく聞く話でアマゾンや個人ドライバーの後を追跡して盗むというプロがいるらしいのですが、こういう人たちがわざわざ盗んだものを戻すというのは考えられません!
ということで消去法を使って、「配達員」でないかな?と思っています。
まぁ、無事に手元にエスプレッソマシーンがある今となっては、今となっては誰でもいいんですけどね。
まとめ
まる宛の箱を見つけたときは、「もう警察にも連絡しちゃったじゃん!」とも思ったのですが、配送会社にも警察にレポートします!と告げたことによる圧力で荷物が帰って来たと思っているので、結果的にはよかったです。
今後「配達済み」荷物がなくなるようなことがなければいいのですが、ドアカメラの購入を検討するいい機会となりました。
配達物の盗難に遭わないのがベストですが、万が一の時に参考になればと思います。