]こんにちは、アメリカのオレゴン在住のまるです!
人間の医療費が高いことが有名なアメリカですが、ペットの医療費も例にもれないアメリカです。アメリカのペット保険事情と実際にまる家が飼い犬にかけているペット保険のお話をしていきたいと思います。
- アメリカでペット保険を探している
- 日本から犬を連れて渡米する予定
- アメリカで犬を迎える予定
- 今飼っているペットに保険をかけるか迷っている
そんな人に向けて参考になる記事になればと思います。
アメリカのペット保険事情
2021年のデータによるとペット大国のアメリカでは300万頭以上の犬、そして70万頭以上の猫がペット保険に加入されていると言われています。
それでは実際にアメリカではどんなペット保険があるのかをみていきましょう!
- Petsbest
- Embrace
- Manypets
- Figo
- Akc
- Healthpaws
- ASPCA
- Spot
- Lemonade
アメリカで有名どころとされているペット保険を並べてみました!
私たち人間の健康保険を選ぶのと同じように多種多様な保険があり、それぞれカバー率も違い選択肢が多くあります。
ペット保険の価格
「アメリカのペット保険の毎月の掛け金は$◯◯です」とはなかなか一言では表すのが難しいです。
どの保険会社もペットの年齢、犬種、体重、住んでいる地域、カバー率によって見積もりを出してくれると思うので確認してみて下さい!
ちなみに、アメリカの平均的な犬の保険料は$25から$70くらいだそうです。
そして、注意すべきは、クレーム(保険金の請求)をすればするほど、毎年掛け金が上がっていくようです。
私は個人的に$1000くらいの軽い費用は請求をするつもりはありません。車の保険も同じですが、時によっては自己負担で対応しておいた方が大幅な保険料値上げを避けられるからです。
ペット保険の請求方法
アメリカのペット保険は9割方まずは一旦全額お世話になる獣医で自己負担をする形が一般的です。そして後日◯◯日以内に保険会社に書類を提出して返金を受けるというパターンが多いです。
また場合によっては保険会社から獣医に直接記録照会をすることもあります。
多くの保険は PayPalやチェックで返金を受けることが出来るようです!スムーズに返金処理が行われるように、それぞれ利用予定のアカウントの設定をしておきましょう!
ペット保険の選び方
ペットの加入希望時点でのさまざまの条件が保険料を左右します。
下記のようなことを頭に入れながら選びましょう!
- ペットの年齢
- 多頭飼い割引
- 1回あたりのカバー率
- 年間のカバー率
- 自己負担率
- 既往症のカバー有無
- 加入後からカバー開始期間の有無、長さ
掛け金の予算を自分なりに大雑把に決めてから、「この予算でどれくらいのカバー率になるのか」を比べていくといいと思います。
そこからもっとカバー率を上げるか下げるか考えると絞れると思います。
レモネードペット保険について
アメリカでそこそこ知られているペット保険をあげてみましたが、ここからは実際にまる家の犬が加入している犬の保険『Lemonade Pet Insurance』についてです。
なぜレモネードにしたか
これは単純に近所の「同じく犬を溺愛する犬親の友人からおすすめされた!」からです。
数多くある保険に圧倒されて、慣れないアメリカで初めて入ることにしたペット保険は、やはり知人のおすすめにかなうものはありませんでした。
生後8週に迎え入れたオーストリアンシェパードがパピーエナジー満載の6ヶ月ごろ、階段を8段くらいジャンプして降りて足を骨折してしまったのです。
その事故の急な出費から救ってくれたのが『Lemonade Pet Insurance』で「請求も実際に保険金が支払われるまで全てがアプリで完結でスムーズだった」というお話を聞いて即決しました。
保険料はいくら
私たちはブリーダーから子犬を迎えた直後の生後8週の頃から加入しています。
2022年2月の加入当初は$31、2年目は$37.17、3年目の2025年10月現在は$41.87を毎月掛け金としてお支払しています。
今のところ加入してきた3年半の間お世話になることがなかったので、値上げ幅はこれでも控えめのようです。
何がカバーされる?
さて、この月々$42のlemonade保険料をかけることよって何がカバーされるのかが気になるところです。
私がレモネードで加入している保険のプランの概要はこんな感じです、
- 年間最高カバー額は$20,000
- 自己負担額は$250
- 診断代と治療費の70%カバー
実際にどのようなことがカバーされるのか調べてみました!
- 診断に必要な血液、尿、CT、レントゲン、MRI、エコーなどの検査
- 外来、専門、救急、入院、手術などの費用
- その際の投薬や処方薬
上記のものがどういった要因ならカバーされるのかは以下の通りです!
- 事故
道路交通事故などによる、骨折や捻挫といった意図しない怪我 - 病気
感染症や嘔吐、下痢などの症状 - 再発または慢性的な状態
がん、心臓病、糖尿病、アレルギー、関節炎、皮膚病など - 先天性または遺伝性の状態
肘や股関節の形成不全、ヘルニア、血液や眼の疾患など
何がカバーされない?
- 既往症 (ポリシーの開始日または待機期間中にすでにある症状。たとえば慢性的な症状や椎間板の問題はカバーされません。ただし、治癒可能な既往症については、少なくとも12か月間症状がない場合に限りカバーされます。)
- 歯科の病気 (あらゆる種類の歯科の病気はカバーされません。ただし、事故によって歯が損傷した場合、損傷した歯の抜歯や再建の費用はカバーされます。)
保険請求の方法
保険請求の際は180日以内に必要な書類をアプリへアップロードする必要があります。
お世話になった獣医の元でお会計の際に、ペットの個人情報、治療日、治療費・投薬費がそれぞれ項目ごとにいくらなのか、獣医の情報を記載したItemized Bill「明細書」をしっかりもらいましょう!
ペット保険に加入した方がいいか?
ペット保険に加入した方がいいのか?これは本当に「お財布事情によりけり」なのだと思います。
例えば、生活に余裕があって、貯金も余裕があって、急な$3000から$20,000をいつ何時も一括で支払えるだけの余裕がある場合は、自分のHigh Yield Savingsの口座に緊急費を入れておいた方が利子がつきながらペットの緊急時に備えておくこともが可能です!
ペット保険に加入したほうがいい人
私が3年半ペット保険に加入していて思うのは、$2〜3,000くらいの急な出費が家庭のやりくりに響きすぎる!と感じる人ほど入っておいた方が心の安定に繋がると思います。
だって、この『$3000という緊急出費』の裏側には『救急獣医の待合ルームに座って待っている』という本当の緊急事態が待っているわけですからね。
心配ごとは目の前の愛犬の身の安全だけでありたいものです。
あとは自分の犬種特有の病気の発生率が高いことがわかっているなどの場合も入っていると安心ですよね。
ペット保険のカバー例から見る加入のおすすめ
それでは例を挙げてペット保険にカバーについて考えていきたいと思います。
3才のビーグルがテニスボールを誤飲したとします。
そのビーグルに毎月$50の保険を掛けている。
そしてそのボールを取り出す費用が$3500とします。
保険は$250の自己負担額と80%のカバー率のプランだったとした場合
この治療に支払う額は自己負担額$250と残りの$3250の20%は$900
36ヶ月x$50=過去3年の$1800の掛け金
- 保険なしの場合の自己負担は$3500
- 保険ありの場合の自己負担額は$2700と保険ありの方がこのケースではよかった!と言えます。
ただ、もしあなたの犬が本当に健康で定期検診以外に全く獣医の元を訪れる必要がなかったらどうでしょうか。それはそれはありがたい事ですが、掛け金は全部掛け捨てとなります。
ペット保険に加入するにはお得にするためというよりは、万が一の時の心の平穏のためと考えておくのがベストですね!
まとめ
入るか入らないか本当に迷いどころのペットの保険ですが、個人的には入っていてよかったなと思っています。
幸い我が家の3歳半の犬は今のところ検診以外にお世話になることなく過ごしています。
確かに私の加入している70%のカバー率は確かに一見すると90%などの高カバー率の保険よりは物足りない気がしますが、健康な犬の飼い主としては掛け金を比較的抑えられ、同時に安心を買えるので『Lemonade Pet Insurance』はありがたい存在です。
【大切な家族をまもりたい!】
『Lemonade Pet Insurance』に興味を持っていただけた方はぜひ下記のリンクより登録をどうぞ!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
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